「めんたいぴりり」日本民間放送連盟賞優秀賞を受賞!! [2014.9.18]
“見る人に勇気や希望を与えてくれる”と高評価 !! 「めんたいぴりり」が 日本民間放送連盟賞優秀賞を受賞!!
2014年9月18日に発表された平成26年日本民間放送連盟賞において、テレビ西日本開局55周年記念ドラマ「めんたいぴりり」が番組部門テレビドラマ番組で優秀賞を受賞した。審査員からは「普段、多くの人が口にしているポピュラーな食材、明太子を通し、終戦前後の激動の時代や、家族や仲間といった人間同士の絆の大切さ、努力することの重要性が描かれている。見る人に勇気や希望を与えてくれる内容である。」と高く評価された。
※日本民間放送連盟賞は、番組、CM、放送技術の向上と、放送活動のより一層の発展を図ることを目的に、日本民間放送連盟(民放連)が1953(昭和28)年に創設された賞。民放連の会員である全国の民放各社から参加のあった番組・事績を対象に毎年1回実施し、優れた番組、優秀と認められた事績を顕彰している。
2014年8月に放送されたテレビ西日本開局55周年記念ドラマ「めんたいぴりり」は、地元福岡出身の博多華丸と富田靖子がダブル主演、明太子をつくった夫婦の笑いあり、涙ありの生きざまを描いた感動作だ。
朝の連続ドラマという福岡のローカル局としては初めての挑戦だったが、博多の人情味あふれるストーリーが共感を呼び、フジテレビを含むフジテレビ系列18局で放送(予定を含む)。さらには海を渡り、本作の制作に協力した韓国・釜山のKNNでも放送、また台湾でも放送された。地方発ドラマとしてのオリジナリティ、クオリティの高さが評価され、第30回ATP賞、第51回ギャラクシー賞のそれぞれ奨励賞を受賞した。2014年8月20日にはDVDが発売され、2015年3月には博多座で舞台化されことも決定している。